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橋本マナミ 異性のセクシーだと感じるのは手

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マグノリア』『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』のポール・トーマス・アンダーソン監督 が名優ダニエル・デイ=ルイスと二度目のタッグを組んだ最新作『ファントム・スレッド』が 5/26 (土)より全国公開される。

1950 年代のロンドンを舞台に、英国ファッションの中心的存在として社交界から脚光を浴びる オートクチュールの仕立て屋、レイノルズ・ウッドコック(ダニエル・デイ=ルイス)と、若きウェイトレスのアルマ(ヴィッキー・クリープス)との究極の愛を描いた本作。本年度アカデミー賞では衣装デザイン賞を受賞し、主要 6 部門にノミネートされるという快挙を果たした。

この度、今週末 26 日からの日本での公開に先立ち、5月 21 日(月)に市ヶ谷・シネアーツにて、サプライズゲストとして女優の橋本マナミが登壇したトークイベント付試写会が開催された。

 

サプライズゲストとして、清楚な色合いでありながらも胸元がパックリ、深いスリットがはいったセクシーなドレスで登場した橋本さんに場内はざわめきが。本作の感想を聞かれて「衣装も画面も美しいのに、思わぬ展開に衝撃!でした。最後のアルマの行動には「わたしだったらここまでするかな…?!」と考え込んじゃいましたね」と、本作に衝撃を打たれたそう。特に橋本が印象的だったのはダニエル・デイ=ルイス演じる天才デザイナー、レイノルズの手つき。「思わず私が触れられているかのような手つきで、測っているだけなのにまるでラブシーンのような…。異性で一番セクシーだと感じるのは手なので、じっくりと見ちゃいました」と、デイ=ルイスの美しい所作に自分のフェティシズムが刺激されたと語る橋本。

どんな衣装をデザイナーに着せてほしいですか?という問いには「わたし過去にビニールの衣装を着たことがあって。大事なところは隠さなきゃ、と思って、折り目をつけたら、隠れたんですけれど…」と想像しただけで鼻血もののエピソードには場内騒然。「そ、それは、下着とかは…」という踏み込んだ質問にも「もちろん、着てないですよ!」と、平然と答える橋本の想像以上の大胆さに会場からは笑い声が。「すごい大胆な衣装でしたけど、それぐらいインパクトがあっても、素敵な男性のためなら着れるかも…」と、橋本さんの度胸と器の大きさに観客が感嘆する場面も。

「アルマの“毒を盛る“という驚きの行動は、どう思いました?真似できますか?」という質問にはまさか!と橋本は笑いながら否定。「あそこまでの行動がとれるのは“若さ“であり、“想いの強さ“でもあるから羨ましいです」とアルマの行動は「愛ゆえ」だと語る橋本。ふたりのいびつな結婚生活に関しては、「友人から聞いた話しだと、旦那と喧嘩して、とっても腹が立ったときに歯ブラシでトイレ掃除したっていうんです!びっくりですよね!そういう、反撃の仕方があるのかと。でもそうやって我慢するのも結婚で、“幸せだけが全てじゃない“ということを感じてます」と自身の結婚観についても明かした。

レイノルズのような堅物なおじさんを落とすときは?と聞かれた橋本は「私は怒らない、じっと待つ。それで居心地が良い女なのかな?と思わせるんです」としたたかな印象を感じさせたものの、「必殺技は?」と聞かれると「振り向かせたい!と思ったときには押し倒す勢いですごく攻める!それで本当に拒絶されたら諦めますかね…」と、橋本さんの本気が垣間見えた。

でも橋本さんに押し倒されて拒否する人なんていないのでは?という質問に「でも一回だけあるんです!」という回答に驚く会場。「奥さんか彼女がいたんでしょうね、きっと…」と橋本さんの過去の失敗談も漏らした。

驚きの暴露エピソードが次々と聞け、会場は盛り上がりを見せていましたがあっという間に時間は過ぎ、大歓声の中、トークイベントは終了した。

 

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https://news.dwango.jp/news/28726-1805